堺雅人主演の2013年7月から始まったドラマ「半沢直樹」の出来がなかなか良い感じです。

原作は空飛ぶタイヤなどで有名な人気作家の池井戸潤さん。
「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」の2冊が原作となっている様子です。

良かったので原作買っちゃいました

主人公はタイトルにもなっている半沢直樹。職業は銀行マンです。
バブル期に入社、融資課長をしていた半沢の元に一つの融資案件が入ってきます。
一見良さそうな案件ですが、会社を訪問した半沢はキナ臭さを感じて、一時ストップをかけようとする。
しかし、上司の独断で稟議を上げる事となり、半沢は上司の方針に従って稟議を通そうとします。このあたり、サラリーマンの悲哀が滲んでいますね。
半沢が感じたキナ臭さは現実となり、5億の融資は不良債権化。上司は全ての責任を半沢に押し付け、左遷は時間の問題。
この窮地を挽回するには融資を回収するしかない・・・
こんなストーリーです。

主演の堺雅人、同期役の及川光博、本店のお偉いさん香川照之、国税の片岡愛之助などの「濃い」役者さん達。
かなり胃がキリキリするようなシーンの連続で、目が離せませんでした。
ちなみに、現役の銀行員が見ると現実を思い出して胃がキリキリするそうですｗ
作者の池井戸潤さんは元銀行員だそうで、その経歴がリアリティを生んでいるのでしょうね。

このドラマはかなり良さそうなので、見続けようと思います。

あ、当店ではドラマ原作の小説、マンガや出演している役者さんの本やグッズ買取中です。
他にもドラマDVD、Blu-ray、サウンドトラックなども高価買取り中です。
お売りの際は是非当店にお願いします。四国や岡山くらいならササっとお伺いして買取します。その他の地域でも大丈夫ですのでお問い合わせお待ちしております。