お電話を頂いた時に関東の番号が出たので少し驚きましたが、当日は帰省して高松市に居るとの事。

ご実家の整理にお伺いしました。

お宅に到着するとお売りになりたい物は玄関にまとめて頂いておりました。

主に写真集、戦記。他に小説、雑誌、実用書が少々です。

数はさほどでもないのですが、長年少しずつ集められた物だったので中にはキラリと光る物が有ります。

これが良いですね～などと言いながら査定させて頂きました。

これはいつもお客様に言っている事なのですが、その時々のベストセラーや流行りモノだけをチョイスするライトユーザーの物は貯めてしまうとあまりお値段を付けられない事が多いです。

ベストセラー、流行りモノは旬の時期を過ぎると市場に溢れてしまって、どうしようもなくなってしまいます。

ライトユーザーのお客様は回転良く最低でも買って1年くらいで処分していく事をおすすめします。

当店は高松市内くらいでしたらサッと行けますので軽めのお片づけでもお気軽にお問い合わせ下さい。

翻って、少しずつでも良いので好きなジャンルを集められている方の物は、ほぼ確実に良い物が入っていますので、良いお値段をお付け出来る傾向が有ります。

いわゆる継続は力なりですね。今回のお客様はこのケースに該当しています。

このようなものは目利きや知識が必要ですので新古書店にお売りにならずに、まず古書店にご依頼して頂いたほうがよろしいかと思います。もちろん当店でもこのような依頼は歓迎致します。

最近は皆さんお忙しいのか、お引越しや片付けなどですぐ来て欲しいというご依頼が増えています。

即日対応可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。