2017年12月19日
宮城県よりウォーゲーム・雑誌買取
宮城県仙台市のお客様よりウォーゲームやシミュレーションゲーム雑誌を買取しました。
カウンターユニットを切り離している物も有るのですが大丈夫ですか?とお問い合わせから始まりです。
ウォーゲームは未使用状態が一番高額で買取出来るのですが、そもそもが遊ぶ為のものなので使用済みでも大丈夫です。
例えばユニットが2~3割以上欠品しているとか、マップやルールが無いとなれば話は別なのですが、普通に遊んだくらいの状態なら問題ありません。
古い物なので、遊べる状態で現存しているだけで嬉いです。
昔に遊んだけど、今は使っていないウォーゲーム、シミュレーションゲームなどお持ちでしたら、お気軽にご相談ください。
それでは今回の商品をご紹介します。
SPI、GDW、AHなどの海外製、エポックのワールドウォーシリーズなど。
通常サイズの物、4インチボックス、大判のものなど様々なタイトルが20点ほど有りました。
マニアックな所が多いので、当店としては嬉しい限りです。
エポック社やツクダホビーの物も良いのですが、SPIやAHやGDWのゲームはパッケージの雰囲気が好きです。
火薬と鉄の臭いがするとでもいいましょうか。いい感じで泥臭い気がします。
海外製ゲームは高価だったので、買い損ねて探している方がそれなりにいらっしゃいます。
2万円近くする物もポツポツありましたから、当時は悔しい思いをした方もいるのではないでしょうか?
大人になった今、遠慮するこたぁ何もねぇ!というオーナー様がすぐに見つかると思います。
今回の一番の大物はこちら
SPIの4インチボックスウォーゲーム、Highway to the Reich 2nd Editionです。
カウンターユニット使用済みですが日本語訳ルール有り。
フルマップ4枚、ユニット数2400個。マーケット・ガーデン作戦をテーマにしたビッグゲームです。
とても人気のある題材なので、古今東西のボードゲームやビデオゲームで多数作品化されていますね。
邦題の「遠すぎた橋」とは、ベルギー~オランダ間を結ぶ5つの橋を占拠する作戦の困難さを表しています。
SS師団との熾烈な戦いを制し、連合軍を勝利に導けるか?
ドイツ軍が連合軍を蹴散らすか?
実際の作戦では、最後の橋が占拠できず失敗に終わりましたが、ゲームでは別の展開にする事も可能です。
今回は欠品有りの商品も有りました。
実は1点だけ、ユニットが全く無い物が有りました。
ウォーゲームの場合、通常は買取不可となるものです。
ところが、英語版に純正日本語ルールがついていましたので、お値段つけさせていただきました。
ゲーム本体は無くしたけれど、ルールは持っているという方からも、当店は買取しています。
まぁ、ルールさえ有ればユニットは自作出来ますし、マップも大体再現出来ますからね。
英語版のゲーム本体だけ持っているという方もよくいらっしゃいますので、日本語ルールのみでも大丈夫です。
お気軽にお問い合わせくださいね。
こちらはウォーゲームと一緒に買取させていただいた雑誌です。
タクテクス創刊号から月刊の途中まで有り。付録ゲームは使っていたり、未使用だったりと様々です。
途中から付録ゲームがついたり、別売りカウンターユニットが発売されたりと、本誌としての面白さも有りますが、
何よりもホビージャパンゲームの補完的役割を果たしていたので、当時のプレイヤーは必携の雑誌です。
まぁ追加ルールなど検索すれば出て来る事も多いので、当時ほど必須というわけでも無いのですが、記事とか投稿とか見てると楽しいのですよね。
あとは広告とか。
その値段で新品買えるなら欲しい!と言いたくなりそうなラインナップ。
当時の雑誌を見ていると、思わず注文入れてしまいそうになるのは僕だけでしょうか?
雑誌は時代を反映するので、古い物を読んでいるとタイムスリップしたみたいな気分になれるのでオススメです。
こんな感じでウォーゲーム20個ほど、シミュレーションゲーム雑誌50冊ほど、その他雑誌40冊ほど買取させていただきました。
長年集めた良い物をお譲りいただきありがとうございました。
次に必要とされる方へ、しっかりと繋げてまいります。
ハシビロ屋ではウォーゲーム・シミュレーションゲーム・ボードゲームの買取歓迎です。
ゲーム本体はもちろん、日本語訳ルール、追加ユニット、フィギュア、雑誌、同人誌なども大歓迎です。
大切に集めたコレクションのお片付けがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
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