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2015年07月17日

バケモノの子見てきました。

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バケモノの子

※微ネタバレ有り

時をかける少女、サマーウォーズ、おおかみこどもの雨と雪に続く最新作。見てきました。

 

一人の子供が、どのように生きて成長していくのかという物語。

子供の成長物語といえば親か師匠とのふれあいですが、この作品はそれに加えて周囲との関わりを丁寧に描いています。

親切にしてくれる百秋坊、皮肉屋だが根は優しい多々良、イジメっ子だが実力を認めると親友になる二郎丸、そして王道的なボーイミーツガールを演出する楓。

はっきりとは 覚えてはいないのですけど、僕らも子供の頃に多数の人の善意と関わりに育てられているのですよね。これほど劇的では無いにせよ。

 

ちょっとだけ気になったのは、男の「しょうもなさ」はちゃんと書けているのですが、おおかみこどもの雨と雪から続くの女性の神聖化が強めかなと。

母親にせよ楓ちゃんにせよ、男性が思い描く理想の女性であり母親です。

僕が見る分にはファンタジーとして有りなのですが、リアルは感じません。女性が見れば、若干気になる可能性有りです。

学生時代にこんな子とお付き合い出来ていたら、僕もっと真人間になれてたなぁ・・・といった妄想を具現化したとでも言いましょうか。

まぁ僕はこういう女の子が出てくる作品好きなんですけどね。楓ちゃんペロペロ。

 

個人的に一番良かったのはみんなで旅をしている時に出た熊徹の一言。

詳しくは映画を見てもらうとして、粗暴な熊徹がこんな事言うんだ、親になるって凄いよねと。

 

核家族化が進んで、人との関わりが薄くなった現代に「成長するってこういう事でも有るんじゃない? 」と一石を投じる作品だなと思います。

見る価値有ると思うので、ご家族や大切な人とご覧になって下さい。

一人で見に行ったお前が言うなと言われるかもしれませんが(笑)

 

 

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