今回はいつもの買取とちょっと違う記事です。

ハシビロ屋では、実は毎年些少ではありますが、児童養護施設 讃岐学園に寄付をしています。

 

児童福祉施設 讃岐学園HP

 

今年の寄付はこんな感じです。

 

 

3月は卒業前に、7月は夏休み前に、そして今回の12月は冬休み前に、子どもたちに何か出来ればと思いやらせて頂きました。

世間には、もっと多額の寄付を匿名でされている方も多数おられるので、このくらいで公開するのはお恥ずかしい限りではあります（汗）

今まではTwitterなどで稀に公開していたのですが、今回ブログで公開したのは、いくつか理由があります。

 

1 なぜ児童福祉施設に寄付するかについて

 

ハシビロ屋は香川県高松市で営業させてもらっています。

基本的な業務は店主の村尾がやっていますが、もちろん一人の力で成り立つわけも無く、手伝ってくれる方や地域の皆様の支え無しにはやっていけません。

 

また、ハシビロ屋は全国のお客様にも支えて頂いています。

北は北海道から南は沖縄まで、多数のお客様にご購入頂き、または古本やホビーを買取させて頂き、当店は成り立っています。

 

可能であれば、全国の皆様にご恩をお返ししたい所ではあるのですが、まだまだ力不足の身なので、至らない所が多々あります。

その中で何が出来るか？と考えた時、日本の未来を支える子どもたちに少しでも何か出来れば、それは全国の方に対する恩返しになるのではないか？と思ってやっています。

 

2　どうして寄付を公開するのか？

 

日本では昔から、善行は隠れて行うものという不文律があります。

ただ、世の中の厳しさが増す昨今、どうしても生活に追われて、寄付を忘れてしまいがちになっているのではないかとも感じています。

かく言う僕も、街中の募金箱以外に寄付を始めたのは東日本大震災の時からです。

 

ブログに書く事によって、まず僕自身が忘れず続けていく事、そして少しでも広がっていけば良いなと思い書かせて頂きました。

何年か先、もう少し頑張って、1年の寄付額が10万円を超えるのが、とりあえずの目標です。

 

 

目標のためには、ハシビロ屋を頑張って繁盛させなくてはいけません。

持っていない物を寄付する事は出来ませんから。

今後とも汗をかいて頑張ります。そして、寄付する毎に記事にして忘れないように頑張ります。