香川県高松市のお客様よりガレージキットやフィギュアの買取をご依頼頂きました。

たくさんあるとの事で、出張買取をご希望。

「可能なら明日にお願いします」とのご依頼でしたので、スケジュールを調整してお伺いさせて頂きました。

 

大量でも即日や翌日のお伺いができるのがハシビロ屋の自慢のひとつ。

お急ぎでもお気軽にお申し付けください。

 

なお、当店のガレージキット買取に関する疑問につきましては、下記も参考にしてください。

愛媛県へガレージキットの引取買取にお伺いしました(ガレキ買取Q&A有り)

 

早速お伺いしますと、応接間に山盛りでガレージキットやフィギュアが積み上がっていました。

長年かけて集められたそうで、吉沢光正氏造形や山下しゅんや氏デザインなど有名クリエイターのガレージキットやフィギュアもあり。

一部ですがこんな感じです。

 

ワンダーショウケースのキャミィ、特徴的な作りで話題になったレイあたりが有名でしょうか。

 

両氏が手掛けた子たち、造形が特徴的にして異端なんですよね。

通常、アニメ調キャラは情報を削ぎ落としてデザインされます。

わかりやすい所で言えば鼻の穴とか、耳とか、省略されていたり、そもそも描かれていなかったりします。

そんな風潮の中、両氏造形の子はお顔、手、足、お尻や胸、リアルっぽさ全開で作られています。

 

もちろん二次元を立体化するのですから「ウソ」は混ざります。（故にリアルではなく「リアルっぽさ」）

原作やメーカーによって、どこまでやるかも変わってきます。

しかし、どの子も「やれるだけ入れてやる！」という気合というか狂気のようなものを感じられます。

 

絵描きの人が言っていましたが、上手くなるとリアルに寄せたくなるそうです。

丸っこいお顔に大きな瞳、鼻とお口は点くらい。みたいな絵を得意とする人でも「もっと情報を入れたい、描き込みたい！」という欲求が高まる時がある。

 

そのリビドーを瞳の虹彩にぶつけたり、背景や衣装にぶつける人も居れば、

少しずつお顔や体や髪に情報を入れていく人も居る。

ガレージキットやフィギュアを作る人も、同じような欲求があるのかもしれませんね。

 

今回の香川県ガレージキットやフィギュア買取について

 

冒頭でご紹介した画像の他にも、

 

フィギュアやガレージキットを40体ほど

ブルーレイやDVD

レトロゲーム

グッズ類

 

などなど、買取させて頂きました。

コレクター様のお片付けをご依頼いただき、嬉しく思います。

商品を集めた経緯などお伺いしながら、2時間ほどで買取完了です。

 

良い物が多く、ポチポチとお値段を入力していくとかなりの金額がデデン！と出現。

お伝えした所、非常に喜んで頂き買取成立です。

まだまだ倉庫内にあるとの事で、またお願いしますと言って頂けました。

こちらこそありがとうございます。またのご依頼をお待ちしています。

 

ハシビロ屋では長年集め続けたガレージキットやフィギュアの買取大歓迎です。

コレクター様の中には10年20年30年と集め続けてきた方もいらっしゃいます。

 

ガレージキットやフィギュアは技術進化が早く、昔のものは価値が無いと判断されがちです。

そのような側面もないわけではありませんが、時間を経ても価値ある物はたくさんございます。

むしろ絶版となり再版の見込みも無く、探し続けている方の多いジャンルでもあります。

 

長年かけて集めたコレクションを整理する際には、ぜひハシビロ屋にご依頼ください。

新しいものから、数十年前の物まで全てお引き受けします。

大切に集めたコレクションを、次に必要とされる方へ引き継がせていただきます