年末に児童福祉施設讃岐学園に行ってきました。

2017年も多数のお客様にご利用頂けたので、世間にお返しという意味も込めまして寄付をしてきました。

 

 

些少ではありますがお金と、僕が古本屋として選んだコミックやノベルなどです。

ワンピース、四月は君の嘘など、今の子でも楽しんで読める物をチョイスしたつもりです。

 

当店は小さな店舗ですので、地元の名士の方が行うような大規模な寄付をするには力が足りません。

ただ、福祉活動を行う方は年かさの方が多く、今の子供が何を楽しんでいるか？という感覚は持ちにくいみたいです。

本の寄付ですと文学の名作や学びとなるもの、柔らかくてもマンガ日本の歴史くらい。

 

それはそれで良い物なので、大いにやって欲しいと思うのですが、僕が同じ事をしても仕方が無いとも考えています。

そこで自分が出来る事を考えた結果、子供たちが楽しめるものを持っていく事にしました。

 

現役の古本屋として、世の中のムーブメントを感じられる世代として、子供たちに寄り添えればいいなと試行錯誤中です。

喜んでもらえたというお手紙を頂いたので、一安心しているところです。

 

 

 

このような寄付活動が出来るのも、日頃ご利用いただいているお客様のおかげです。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。