茨城県のお客様よりオラクルカードを多数買取させていただきました。

ドリーン・バーチューの物がかなり揃い、他にも色々有りまして内容良好です。

 

それでは商品のご紹介。

 

 

整理中につき乱雑なのはご容赦を。

半分くらいドリーン・バーチュー、その他オラクルカード色々です。

旧版の物も多く、長年使い込んだ様子が伺えます。

最近のスピリチュアルブームで買った方ではなく、もう少し前からコツコツと集めた物ですね。

 

商品を見て、その人がどんなふうに集めたり学んだりしたのかを想像するのは、僕の密かな楽しみだったりします。

日々多数の商品を扱って右から左に流すだけでは、仕事として面白くないですし人間性が養われない気がするので。

顔をあわせる事無くお売りいただく事も多いのですが、何となくお会いしているような気持ちで見させていただいています。

 

オラクルカードって何？

 

知っている人は知っているのですが、ちょっとした小話を。

 

オラクルカードはそもそも書物占い(bibliomancy)の簡略版として発生したと言われています。

書物を無作為に開き、開いたページにある単語や一節を使って行っていた書物占いを、カード化する事で簡単にしたものだそうです。

歴史はそう長くも無く、1970年代に「オラクル」とついたカードが初めて世に出たと言われています。

 

オラクルカードは神託を得るという特性から天使が図柄として選ばれがちではありますが、これはドリーン・バーチューが1999年に作成したエンジェルオラクルカードが大ヒットした事による影響と思われます。

エンジェルオラクルカード以前は、様々な神秘的モチーフや、各国の神々が描かれたカードが作られていました。

 

最も古いオラクルカードと言われているSecret Dakini Oracleは、名前の通り荼枳尼天(ダキニ天)をモチーフとして作られています。

また、当店に現在在庫のある物を例に挙げるとマヤン・オラクルはマヤ文明の文字や数字をモチーフとしています。

 

 

現在は天使ブームも一段落して、作家の個性で作られた物が多数出回っています。

歴史は巡ると言いますが、オラクルカードでもその片鱗が見られますね。

 

 

今回のオラクルカード買取について

 

今回お譲りいただいたオラクルカードは合計42点。

側面のスレやキズが目立つ物も有りましたが、何回も使われたパワーのあるカードでした。

伏せた状態で判別可能なキズが有る場合は買取不可の可能性もございますが、丁寧に使われた物でしたら大丈夫です。

 

長年熱心に使われた物をお譲り頂きありがとうございます。

次に必要とされる方へ引き継がせていただきます。

 

ハシビロ屋ではオラクルカードの買取大歓迎です。

ドリーン・バーチューの物が有名ですが、他の作者の物でも全く問題無く買取可能です。

また、カード本体のみではなく、関連する教材、本、CD、DVD、ブルーレイなども大歓迎です。

長年集めたコレクション、買ったけどもう使わなくなった物、学び終えた物など有りましたら当店にご相談ください。

次に必要とされる方へ引き継がせていただきます。