今年も残す所あと僅か。朝晩の寒さが厳しくなってきました。

皆様、体調など崩さないようにお過ごしくださいね。

さて、今日は僕が所属している香川古書組合の交換会でした。

僕は主に売りで参加させてもらっていて、お客様からお売り頂いた物を持って行ったりしています。

「この本やホビー、どうやって売るのですか？」とお客様から聞かれる事がよく有りますが、交換会も販路の1つです。

交換会とは、業者同士で売買をする会です。

全国津々浦々で毎日のように交換会が開かれていて、当店は主に香川、大阪、兵庫の交換会に出品しています。

物凄い大量でも、とてもマニアックな物でも、良い物を出せば複数のプロが見てくれるので、ちゃんと出品すればちゃんとしたお値段がつきます。

お客様を抱えている専門店は、時に当店がお客様に販売するよりも高額で買ってくれます。

自店のラインナップとして利益無視で欲しい、お客様から注文されているのでどうしても欲しい等の思惑が交差すると、ビックリするようなお値段になったりもするのですよ。

お客様から買取した物は、全国津々浦々に旅立って行き、次のオーナー様の元に収まっています。

買取～販売まではいくつものパターンが有り、今回はその1つをご紹介させて頂きました。

お売り頂いた物を有効活用するために、ハシビロ屋は日々努力しています。

大切に集めたコレクション、手放さなくてはいけなくなった蔵書やホビー、もしお売りになる際は是非当店にご相談下さい。

次の方に繋げるお手伝いをさせて頂きます。