栞子さんを剛力彩芽さんが演じられるそうですね。
原作ファンとしては正直イメージが違いすぎて何とも言い難い所です。

ちなみにビブリア古書堂の事件手帖とは

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは栞子と奇妙な客人が織りなす、”古書と秘密”の物語である。

僕は古本屋なので興味深く読ませてもらっています。出てくる稀覯書の中にはわからない物も沢山ありますが・・・。
生ける屍とか影よ影よ影の国は知っていましたが、名言随筆サラリーマンは全く知りませんでした。栞子さんも見逃したので勘弁して下さい・・・

しかし、この小説って栞子さんで持ってると思うのですが・・・剛力彩芽さんショートカットでやるって言ってますね。
凄まじいギャップが予想されますが、ほんとに大丈夫でしょうか？
大輔役はEXILEとの話も出ていますが、こちらは真偽不明です。これも実現すれば凄まじいギャップですね。

黒髪ロングの人見知りキャラが似合うとなると・・・蒼井優とか？武井咲だと少し若すぎるなぁ。
劇団員さんからイメージぴったりの人を抜擢して欲しい気もします。

そう言えば、ビブリア古書堂のドラマ化については東京古書組合が協力するそうです。
一般の方に認知してもらえる機会になるなら良いかもしれませんね。稀覯書を用意するのは古書組合以外無理でしょうし、買うとなればかなりの物も有りますので。

組合の一員としてはドラマ成功を祈っていますが、原作より大幅な改変がある事は間違いなく複雑な気持ちです。
ま、なるようにしかならないのですがね。

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