香川県高松市でラジコンの買取をしました。

種類はマルチコプターですが、最近ではドローンと言った方が通りが良いかもしれません。

マルチコプターはヘリコプターの一種で、ローターの数によって呼び名が変わるのですが、最近ではまとめてドローンと呼ばれる事が一般的です。

回転翼を増やす事により、機体の安定性を高めたラジコンヘリです。

 

さて今回買取させて頂いた商品のご紹介。

 

マルチヘリコプター Phantom2

 

 

主に空撮に使われる物です。

空撮自体はラジコンヘリ等で出来ない事はなかったのですが、操縦が非常に難しく、墜落させれば1機数十万円の損害でした。

当然ながらワンミス数十万は一般の人に背負えるリスクでは無く、またラジコンヘリコプターは振動が大きく、動画撮影には向きませんでした、

 

そこに登場したのがPhantomシリーズです。

1機数万円のこの機体の普及によって、世界中で空撮人気が大きく盛り上がりました。

当店のラジコンドローン買取で一番よく入ってくるシリーズでもあります。

作っているのはDJI（Da-Jiang Innovations Science and Technology）という中国の会社です。

 

 

DJI社について

 

Phantom、Inspire、Spreading Wingsなどの民生用ドローンのシェア70%を誇る、ドローンのリーディングカンパニーです。

カメラ用ジンバルのシェアもトップで、この会社が無ければ動画の空撮が可能になるのが何年か遅れていた事でしょう。

中国から世界をリードする会社が生まれるという事は、当時ちょっとした驚きで迎えられたのを覚えています。

今ではPhantomシリーズは、操縦のしやすさ、安定感などで多数のユーザーの支持を得るようになりました。

他のマルチコプターを墜落させてしまった人も、これなら簡単に飛ばせるともっぱらの評判です。

 

空を飛べる楽しさ

 

僕もそうですが、誰だって「空を飛びたい！」と一度は思った事が有るはず。

自分で飛ぶのはもう少し待つ必要が有りますが、視線だけなら自由に空を飛べるようになりました。

Youtubeから、一つご紹介。

 

 

とても綺麗でしょう？Phantomで撮影した動画ですが、こんなに安定して撮影出来るのですね。

 

もう一つ、今度は4Kで撮影した物。

 

 

全画面表示で4K再生すると、とてもキレイです。（PCスペックによっては再生出来ないかも）

これらは最近出来たドローン規制法（改正航空法）以前に撮影された物なので、そのまま真似が出来るとは限りませんが、可能性は感じて頂けると思います。

当然ですが、飛行の際は法律や条例を守って飛ばして下さいね。

国土交通省の飛行ルールガイドラインはコチラ　→　無人航空機（ドローン・ラジコン機等）の飛行ルール

 

ラジコン、マルチコプター、ドローンなどの買取お任せ下さい。

ジンバル、ウェアラブルカメラ、パーツなどの付属品も大歓迎。

壊れていたり、動かない物も大丈夫です。

コレクション整理、使わなくなった物など有りましたらハシビロ屋にお任せ下さい。