香川県高松市のお客様より、児童書や絵本の買取をご依頼頂きました。

子供さんが小学生まで読んでいた物だそうで、古い物ですけど大丈夫ですか？とのお話。

 

子供さんが使っていた物だと、ページが破れていたり、クレヨンや色鉛筆でラクガキしていたりする事が有り、さすがにその状態だと買取は難しいのですが、普通の状態であれば大歓迎です。

 

場所が高松市の真ん中辺りで、当店から15分ほどの所。

ちょうど出かける方向と一緒だったのでお電話から1時間足らずでお伺いしました。

 

では買取させて頂いた絵本や児童書のご紹介。

かいけつゾロリ 集英社学習まんがなど

 

 

定番の絵本や児童書が色々入っています。

シリーズで揃えたというよりは、書店で子供さんが欲しいと言った物を買った感じですね。

ウルトラマンなどヒーロー物の児童書も有り、仮面ライダーが無いのはあまり趣味ではないからかな？などと考えつつ見させて頂きました。

 

 

絵本や児童書につきましては、流行り廃りが激しくないので、古くてもあまり問題有りません。

かいけつゾロリは30年くらい続いているシリーズですし、集英社や小学館の学習まんがは30～40年以上前から改訂されつつ続いています。

特撮、ヒーロー系の児童書もその歴史は長いです。

そもそも、親御さんが子供の時に読んだ物を我が子に読ませるなんて事も普通に有るジャンルなので、新旧はさほど重要ではないのです。

 

今回はメジャーな所ばかりでしたので有りませんが、古い絵本の中には絶版になってレアな物も有ります。

偕成社とか岩崎書店とか曙出版とか黒崎出版とか学習研究社（学研の前身）などなど。

もちろん講談社や集英社などのメジャー出版社の児童書にもレアな物は有ります。

 

最近の風潮として、本は新しくなければ本に非ずみたいな事になっていますが、我々プロの古本屋からすればとんでもない話です。

香川県では専門的に古い児童書を評価するお店があまり無く、特に古いものは評価されにくい地域です。

しかし、古い物こそが古本屋の本分。当店は新旧問わずしっかり評価させて頂きます。

なので、昔読んだ児童書や絵本が押入れや蔵から出てきた時には、絶対に捨てずにご連絡下さいね。

 

ハシビロ屋では児童書や絵本の買取大歓迎です。

おじいちゃんやおばあちゃんが読んでいた古い物から、最近の物まで幅広く買取します。

お片付け、お引っ越しなど有りましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。