東京都のお客様より、エポック社やホビージャパンのウォーシミュレーションゲーム（ボードゲーム）を買取させて頂きました。

 

エポック社 ワールドウォーゲーム

 

 

日露戦争から朝鮮戦争まで。このタイプの箱のシリーズがほぼ揃いですね。

孫子あたりから箱のデザインが自由になって、神々の戦い辺りになるとゲーム内容も自由になってくる感じですが、このあたりは統一したイメージで作られているまさに「ウォーゲーム」といった風情です。

 

例えばこんな感じで。

 

マレー電撃戦

 

 

一瞬、戦車から木が生えてるのか？と思いきや背景です。

ヤシの木の下でカモフラージュ中？のイメージなのかもしれません。

 

買取させて頂いた物の中身は未使用で箱もキレイな状態です。気に入ったゲームは遊んだのですが、何となく買い集めた物は積んでいただけとの事。

ウォーゲームコレクターあるあるですね（笑）

 

作戦級ゲームですがプレイ方法がちょっと特殊で、例えば作戦級なのにイベントカードが有ったりします。

当時万人受けしなかった事が、積みゲー化した原因かもしれませんね。

今であれば、当時斬新だったシステムも受け入れられるようになっていますので、また違った評価になります。

このゲームも、すぐに次のオーナー様の元へ旅立っていくと思われます。

 

 

エポック以外も少しご紹介

ホビージャパン 突撃レニングラード

 

 

こちらは使用済です。

HJの和訳が付属した日本語ライセンス版突撃レニングラードです。

 

SIX ANGLESで復刻もされたゲームで、山崎雅弘さんがデザイナーと直接交渉した経緯はこのへんに有ります。

製作＆プレイ日記と合わせてお愉しみください。

 

内容については山崎さんのブログの方が圧倒的なので譲るとして、とてもお気に入りだったのかよく遊ばれたご様子でした。

丁寧に使われていたのでルールやMAPは問題無し、カウンターもさほど傷んでいませんでした。

 

最後にもうひとつだけご紹介。

SPI ATLANTIC WALL 大西洋の壁

 

 

こちらもHJライセンスの和訳付き日本語版となります。

WWIIで最も熾烈な戦いの一つに数えられるノルマンディーの戦いをテーマにしたビッグゲームで、総ターン数104という、最後までプレイ出来る奴いねーよ的な恐ろしいゲームですが、シナリオでも遊べるので（たぶん）大丈夫です。

別名The Longest Dayを地でいくゲームに挑戦するかどうかはプレイヤー次第という事ですね。

 

こちらは未プレイでしかも未開封品なので中身をお見せできません。

帯までかかっている状態は結構貴重で、当店にも3回くらいしか買取した事は有りません。

帯付きはコレクター需要も有りますので貴重です。もしお手元に帯付きで保管されているウォーシミュレーションゲームが有りましたら、是非そのまま大切に保管して下さい。

 

こんな感じで30個ほどウォーゲーム、ボードゲームなど買取させて頂きました。

良い物をたくさんお譲り頂きありがとうございます。

まだ有るので次もよろしくとのお言葉、こちらこそよろしくお願いします。またのご利用をお待ちしています。

 

 

ハシビロ屋ではアナログゲームの買取大歓迎です。

古き良き時代のウォーシミュレーションゲーム、ボードゲーム、カードゲームなど、積んでいた物からよく遊んだ物まで大丈夫です。

資料、雑誌、書籍、同人版、メタルフィギュアなどの付属品も大歓迎です。

ご相談、お見積もりなどお気軽にお問い合わせ下さいね。

 

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